Rika流、ラスベガスの歩き方 Part 6

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Trip to Vegas Part 1 宮崎県延岡市の小さな英会話教室English Cafe講師Rikaより、私流、ラスベガスの歩き方。個人旅行ならではのベガスの楽しみ方について。一流のショーを割安で観るには?カジノだけではない、ラスベガスの楽しみ方を今後5つほどの記事に分けてご紹介していきます。
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グランドキャニオンツアーと笑わない運転手

Grand Canyon Dramatic version
Grand Canyon Dramatic version

旅の何が楽しいかって?
What do I enjoy most about traveling?

それは地元の人達や他の旅行者との会話が一番楽しい!!
For me, it’s when I have friendly little chats with the locals and other travelers.

人との触れ合いがあればあるほど、旅はより良いものになる気がします。
The more I interact with people, the more memorable the trips can be.

会話を通して、地元の人たちの暮らしの様が見えて来ます。
I can peek into how people live in the other side of the world.

それは時に雄大な景色や、とびきり美味しい食べ物よりもずっと濃い思い出となります。
Sometimes it can be even better than stunning sceneries and amazing food.

旅をすることで、私は日常から離れ、その土地土地で生活する人たちの日常を垣間見ることが、とことん楽しいのです。
I get to get away from my everyday life and that lets me see how people live in different places.

以前は割とシャイだったので(いや、ホントに)話しかけられると返答はしますが、自分から積極的に話す度胸はありませんでした。
I used to be quite shy so I didn’t have the guts to strike up conversations with strangers, but not anymore…not sure if it has something to do with the age, but I often find myself talking to random people.

年齢を重ねて肝が座ってきたのか、今では自分から話しかけてみたり、積極的に会話を進めることができるようになりました。

今回の旅で思い出に残っているのは、まずホテルの部屋の窓を修理に来た「おじさん」。
One of the most memorable conversations of this trip was the chat with this man who came to fix the window in the hotel room.

バルコニーに繋がる窓が開かず、フロントに電話するも、待てど暮らせど誰もやってこない。
I called the reception desk but nobody came to check it.

痺れを切らしてもう一度電話を入れようと思ったその時に現れた彼。
Just I was about to call them again, there was a knock on the door.

修理の手を、それはそれはゆっくりと動かしながら話しかけてきます。
He started talking to me while repairing the window ever-so-slowly.

「で、カリフォルニアはどうだい?」
“So, how’s California?”

「カリフォルニア?私日本人だけど。なんでカリフォルニアなの?」
“California?  I’m Japanese.  Why California?”

「なんとなくカリフォルニアから来たんだと思ったよ。で、日本はどうだい?」
“Well, I just assumed you were from there.  So, how’s Japan?”

こんな感じでゆるーく話が進みます。

福島のこと、原発のこと、地震からの復興、チェルノブイリのこと。
北朝鮮のことに話は移っていき、しまいにはUFOのこと、最終的には広大な宇宙の話にまで広がりました。
We talked about Fukushima, the nuclear plants, recovery from the earthquakes and so on.  We even talked about North Korea, UFO and the space…

窓の修理だけしていれば、ものの5分くらいで終わる作業が、話に花が咲き(?)結局1時間近くかかったのです。
He could have finished his job in like 5 minutes without all the talking but it ended up taking for almost an hour.

どうやら彼は本気で宇宙人の存在を信じているらしく、(まぁ私も割と信じていますけど)怪しげなウェブサイトを私にそっと教えてくれました。笑
He says he believes in aliens and he gave me this dodgy website just before he left.

「あんたはエンジニアだろう? 話していれば分かるよ。」
“You must be an engineer.  I can tell.”

などと、適当なことを言っていましたが、やがて修理が終わると「話好きなもんでねぇ、ごめんよ。」と言う言葉を残して部屋を後にしました。
He was just saying whatever..  He left the room saying, “Sorry.  I’m a talker.”

二人目に印象に残ったのは、グランドキャニオンツアーのバスの「運転手さん」。
Another person I enjoyed talking with was the bus driver to Grand Canyon.

とにかく無表情で、ニコリともしない彼でしたがグランドキャニオンまでの5時間、ハンドルを握ったままとにかく喋る、喋る。
He never smiled and kept on talking all the way to the destination.

無表情で話すので、あまり興味も湧かず始めはスルーしていたのですが、よーく聞いてみると、ジョークを散りばめながらラスベガスやグランドキャニオンの耳寄り情報を話しています。
I didn’t really care much attention to what he was saying, but he was actually giving out good information about Vegas and Grand Canyon.

気の毒なことに、52名の乗客の大半は寝ていて聞いてはいません...
Unfortunately most of us were asleep.

やがてバスはグランドキャニオンに到着。

自由時間に入る前に、周辺地図をツアー客に渡し、集合時間や集合場所をチェックします。
Before getting off the bus he gave out the maps to us and checked the details.

その時です...彼自身、もう何百回も来ているというグランドキャニオンの絶景穴場スポットを教えてくれたのです。
He’s been to Grand Canyon hundreds of times and told us about this secret spot with an excellent view.

それは集合場所から無料シャトルバスに乗って15分ほど進んだところ。
It’s a bit far from where we were dropped of and we’d have to get on the shuttle bus to get there.

そして帰りはバスがない為、歩いて帰らなければなりません。
And you’ll have to walk back to get the bus after that.

この運転手さんが言うには、観光客でごった返す展望台よりもずっとずっと素晴らしい景色らしいのです。
He did say this spot was nothing like other lookouts.

でも一歩間違って迷いでもしたら集合時間に遅れ、バスに乗り遅れるリスクがあります。
It’s a bit risky as we might miss the bus if we get lost.

少し悩みましたが、後悔はしたくなかったので、その穴場スポットに向かいました。
I had to think for a bit before making the decision.

そこは、私の限られた語彙ではその素晴らしさの1割も伝えることが不可能な、とにかく圧倒される景色で、しばし我を忘れてしまいました...
And he was right.  With my limited vocabulary it’s impossible to describe what I saw from there.  It was truly astonishing.

グランドキャニオンとリス
グランドキャニオンとリス

可愛いリスも野生なので噛みます。グランドキャニオンでは野生動物への餌やりは違法です。
These cute little squirrels are wild and they will bite you.  It’s illegal to feed them here.

グランドキャニオン
グランドキャニオン

さて、問題の帰り道。
Then we head back.

慣れない山道で、時間に間に合わなかったら。。という恐怖心も加わり、軽くパニックになりながら、アメリカの国立公園らしく、フェンスもなにもない渓谷を駆け下りました。
I’m not a climber and I was getting a bit panicky fearing that I could miss the bus.

急いで勢いを付け過ぎて転げ落ちたら、一巻の終わりです。
I didn’t want to go down too fast at the same time, I didn’t want to fall down the cliff.

必死の思いで、どうにか辿り着き、バスを見つけた時の安心感ったらありません。
I finally managed to get back safely –  thank God.

ツアー客のほとんどは(おそらく寝ていて運転手さんの穴場情報を聞き逃していたと思います)定番のスポットで写真を撮ったりしていたようです。
Most of the other tourists on the bus just stayed around the bus stop.. probably because they had no idea about the secret spot.

独り占めできた絶景スポット!心から得した気持ちになれました♪
I felt so lucky.

それからまた5時間かけてラスベガスへ戻ります。
Then we head back to Vegas… another long drive.

運転席近くの席に座っていた私は、穴場情報を教えてくれた感謝を伝えました。
I thanked the driver for telling us the secret spot.

「穴場情報を教えることで、ツアー客が時間通りにバスへ戻る可能性は低くなる、にも関わらず伝えたのは、せっかくのグランドキャニオンをより楽しんでもらいたいからなんだ。」と彼は無表情で話します。
He said “Telling the tourists about these spots can be risky as they might get lost and not be able to come back to the bus in time, but I want to take that risk.  I just want people to make the most of their time here.”

「与えられた仕事をこなすことは当たり前なわけで、そこにお客様に対する自分なりの、クリエィテビティ(独創性)、おもてなしの心を加えることで、観光客に感動を与えることができると思うんだ。だからといって自分になんの利益があるわけでもないけれど...」。
“It’s easy to complete the tasks you are given at work, but by adding your own creativity and the hospitality, you can really move the hearts of the people..  even if it doesn’t mean you will get something out of it.

会話の中で、彼はこのラスベガス日帰りグランドキャニオンツアーを一日置き、週に3日往復していることを知りました。
He does this tour every other day, three times a week.

往復10時間の運転に加え、文化の異なる旅行者全員の安全に気を配りながらの拘束時間は17時間ほどでしょうか。
Ten-hour drive both ways, and on top of that he constantly has to make sure everyone on the bus is safe.

“That must be tough.” 「大変な仕事ですね。。」と言うと、”We’ve got to pay the bills, you know? 「生活していかなきゃいけないからねぇ。」と彼。

終始笑うことのなかった彼ですが、会話を通して、仕事に対する信念、そして世界各地から訪れる観光客に対する心遣いを知ることができ、今回の旅もまた感慨深いものとなりました。
He never smiled the whole time, but I got to know how passionate he was about his job and his warm consideration for the tourists from around the world.

帰国してから淡々と毎日を過ごす中で、「あのバスの運転手さんは今日もグランドキャニオンに向かって多国籍の旅行者で満員のバスを無表情で走らせているのかなぁ。」とふと思ったりもします。
I often think back and imagine him behind the wheel driving people back and forth Grand Canyon and Vegas.

いつの日か、日帰りではなく、一泊でもしてあの壮大な渓谷の朝日や夕日を眺めてみたいものです。
Someday I’d love to see the sunrise and the sunset at Grand Canyon.

砂漠の真ん中にある、人工的できらびやかなラスベガスもとっても楽しいけれど、大自然の中に身を置くことで、広大なアメリカを肌で感じることができるツアーに参加するのも私はオススメします。
It’s fun enough walking around Las Vegas with glittering lights but once you put yourself in bountiful nature, you will realize what it can do to you.  It’s totally worth it.

ラスベガス旅行記は以上です。お付き合いいただき、ありがとうございました。

グランドキャニオンに立つ
グランドキャニオンに立つ

私にはこんなワイルドなことできません。写真撮るだけで精一杯です。

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