真夏の夜のサランヘヨ

 

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通訳・翻訳(英語⇄日本語)
日本、国際文化双方に精通しております。

Today’s expression
きょうのひとこと

I have a frog in my throat.
「喉が枯れて声がガラガラだよ。」

皆さまお元気でしょうか?

私は珍しく不調であります。

一昨日から喉に違和感を覚え、昨日から声がガラガラになってしまいました。

声が出なくては仕事になりませんので、出来るだけ寡黙に過ごして回復に努めたいと思います。苦笑

さて、今日の表現。

Have a frog in one’s throat. は直訳すると「喉にカエルがいる」。

イディオム
イディオム

すなわちカエルのような声であるという意味です。

確かに、喉にカエルがいたら「ゲロッゲロッ、グワッグワッ・・・」。

ダミ声になりそうです。

頭に残りやすいフレーズですね。

また、“I have butterflies in my stomach.” という表現もあります。

「お腹に蝶々がいる。」さてどんな意味でしょう?

お腹で蝶々がバタバタ・・・

この表現は、緊張や心配などでドキドキしたり、不安で落ち着かないときに使います。

では、“I have ants in my pants.” とは?
「ズボンの中にアリがいる。」

考えただけでソワソワしますね。

この表現も、不安で落ち着かず、緊張しているときに使います。

応用例:

1. I can barely talk today.  I’ve got a frog in my throat.
「今日は声が出ないよ。喉がガラガラで。」

2. He had butterflies in his stomach while waiting for the results of his exam.
「試験の結果を待つ間、彼は不安で落ち着かなかった。」

3. Would you please stop tapping your foot?! You must have ants in your pants!
「貧乏ゆすりやめてくれない?落ち着きがないんだから。」



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Korean goodies on a scorching night.

先週末、友人と 博多駅前の韓国料理店「チョゴリ」へ行きました。

こちらは経営者が韓国人なだけあって、本場の味を堪能できます。

博多へ行くたびにお店を横目に歩いていましたが、やっと来店の機会に。

チョゴリ外観
チョゴリ外観

チヂミって嫌いじゃないけど、ペラッペラのお好み焼きみたいなのでしょう? と思っていたのですが。。

出てきてビックリ!!

フワッフワのオムレツのようでした。

チョゴリのチヂミ
チョゴリのチヂミ

チーズ海鮮チヂミは海老がぷりっぷりで、イカやアサリも入っています。

「ぷりっぷり」これは英語にしずらい表現ですね。

The texture is nice and plump. で少しはその感じが伝わるでしょうか。

まさに今までのチヂミの常識を覆された驚き!!

やっぱり本場の味は違いますねー。

チャプチェも私がレンジでチンして作る、「なんちゃってチャプチェ」とはまるで別物。

チョゴリのチャプチェとチヂミ
チョゴリのチャプチェとチヂミ

まず、春雨から違う。

春雨というよりもこんにゃくのような歯ごたえがあります。

一番感動したのは「スンドゥブ」。

海鮮出汁が口一杯に広がります。

あまりの美味しさにしばし無言・・・

スープがいい具合に豆腐に絡み、卵が口当たりをまろやかにしてくれました。

まさに「海鮮の宝石箱」笑

我を忘れて濃厚な海鮮出汁に酔ってしまい、スンドゥブの写真を撮り忘れるという失態。

博多駅前 チョゴリの店内
博多駅前 チョゴリの店内

博多駅前韓国料理屋メニュー
博多駅前韓国料理屋メニュー

コース料理も充実しているようです。

お手頃ランチメニューもありますよ。

ビールやマッコリも手伝って会話も弾み、幸せな晩御飯でした。

余談ですが、韓国語にも「てげ」という言葉があり、宮崎弁と全く同じ意味「とても」で使われています。

面白いのは「テゲヒンドゥルダ」

宮崎弁の「てげひんだれた」と同じ意味なんです!

(ひんだれた、は「疲れた」の意味。どちらも、すごく疲れた!!の意味です。)

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