きょうのひとこと
I’m swamped with work.
「仕事に追われている。」
お盆休みが明け、慌ただしくされている方も多いのではないでしょうか。
「忙しい」はbusy の他にも色々な表現があります。
I’m having a hectic week!
「今週は大忙しだよ。」
ここで注意!
「I’m busy.」のように「I’m hectic」とは使えません。
「I’m hectic」=「私は慌しい人です」になってしまい、とても不自然です。
この場合は「I’m having a hectic day.」にしましょう。
比喩的な表現では…
I’m busy as a bee.
「ハチのように忙しい。」
働き蜂のように慌ただしく動いている感じが出ていますね。
応用例
1. A: How was your day?
「今日どうだった?」B: It was a hectic day. I’m wiped-out.
「慌ただしい一日だったよ。疲れ果てた。」2. A: I’ve been swamped with work lately.
「最近仕事に追われてるよ。」B: You need to take some time off and unwind.
「休みを取ってリラックスしなきゃ。」
For better memories.
生徒さんのお一人、某会社の社長さんでとてもお忙しい方がいらっしゃいます。
過密なスケジュールの中、いつも急ぎ足でレッスンにみえ、バタバタとお仕事に戻られます。
ビジネスとプライベートを兼ね、海外へ頻繁に足を運ばれています。
太平洋や日本海を越える際、その方は私がレッスン中にA4用紙に手書きするレッスンプリントを持参され、雲の上で復習されます。
パソコンで打った文字よりも私の文字のほうが温かみがあっていいねと仰ってくださるのです。
レッスン後に毎回英語や日本語が散りばめられたページを持って帰られます。
私は同行出来ませんが、せめて私の書いた文字が海を越えてご一緒させていただけることがとても嬉しいです。
先日、ヨーロッパから帰国された社長さんが、こんがり焼けた満面の笑顔で仰いました。
「どこに行っても英語が通じたんだよ!英語やってて本当に良かった。」
イギリスの駅で迷った時。
ベルギーでビールを飲んだレストラン。
ヒースロー空港で空港スタッフと談笑した時にも英語が聞けたし、スムーズに口から出てきたと仰います。
「旅を重ねるごとに、より充実した、より良い思い出になる。」
きっとそれは、言葉を通してより多くの人と心が通じ合えるからでしょう。
英会話を教えていて、こんなに嬉しいことはありません。
生徒のみなさんが一生懸命に学ばれた英語で思いが伝わった喜び、この瞬間。
この瞬間があるからこそ、この仕事をしているんだなぁと心が温かくなりました。
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