チキン南蛮&高千穂お接待 Part 2

 

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通訳・翻訳(英語⇄日本語)
日本、国際文化双方に精通しております。

Today’s expression
きょうのひとこと

Feel better soon.
「早く良くなってね。」

インフルエンザが猛威を振るっていますが、皆様は大丈夫でしょうか?

English Cafeのファミリーもたくさんの方が感染されています。

マスクが苦手でいつも人混みをウロウロしていますが、今の所どうにかこうにか避けられているようです。

手洗い・うがいはもちろんですが、睡眠も大切。

ニュースによると、「睡眠時間が7時間以上の人」と「5時間半以下の人」を比較したところ,睡眠時間が5時間半以下の人の方が4倍以上風邪にかかりやすいそうです。

上記以外にも私が思うに「かかるわけがない!」という根拠のない自信?思い込み?が一番効果的な気がします。(あくまでも個人的な見解です。)

インフルエンザの初期症状を英語で言ってみると。。。

I have the chills.  I might be coming down with a cold.
「寒気がする。風邪をひきかけてるのかも。」

I got the flu.
「インフルにかかっちゃった。」

Did you get the flu shot?
「予防接種受けた?」

I have a slight fever.
「微熱がある。」( a slight / 微量の、すこし)

I have a sore throat and runny nose.
「喉が痛くて鼻水がでる。」

My joints ache.
「節々が痛む。」

My cough wouldn’t stop.
「咳が止まらない。」

My co-worker gave me the flu.
「同僚のインフルがうつった。」

I had a terrible flu with a 40 degree fever.
「ひどいインフルエンザにかかって40度の熱がでた。」

かかってしまった人には

I hope you feel better soon.
「早く治りますように。」

Get well soon!  I miss you at work.
「早く治ってね。あなたが職場に居ないと寂しいよ。」

と優しく声をかけてあげましょう。


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Mystical fog over Takachiho

日之影のアーチ橋
日之影のアーチ橋

日之影 天翔大橋 Photo by Victor Suarez

宮崎市でのお仕事のクライアントであるVicとMimiを高千穂へ案内した時のお話です。

この日、二人が未知なる食べもの「納豆」(fermented soybeans)を食べてみたいというので、朝ごはんをうちで一緒に食べました。

和朝食
和朝食

ご飯に豆腐と油揚げのお味噌汁、焼鮭と卵焼きの和定食にしました。

普段から日本食はアメリカでもよく食べるらしいのですが、納豆は今回が初めて。

匂いがきつく(smelly)、ネバネバの(sticky) 、ぬるぬる(slimy)な食べ物、外国人にはあまり受けは良くないのですが、お二人はきちんと1パックを食べきりました。

ちょっと風邪気味だったこともあり、匂いをあまり感じなかったのが幸いしたようです。笑

延岡から高千穂までのドライブ。

朝はあいにくの小雨でしたが、山々にかかる霧でさらに幻想的に。

二人ともドライブ中ずっと「オーマイガッ!」と感嘆の声を上げながらシャッターを押す手を止めません。

これまでにも何十人という外国人を高千穂に案内しましたが、毎回この景色に心を奪われるようです。

過去に来たフランス人のミュージシャンたちは、この地が相当気に入り、「Takachiho」という曲まで作りました。

世界中を自転車で旅していたイギリス人は、「高千穂から延岡にかけての道は世界中でも3本の指に入る素晴らしさだ。」と言っていました。

まずは「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)と天安河原(あまのやすがわら)」へ。

神話によれば、弟の乱暴を嫌って天岩戸に隠れたアマテラスオオミカミ。

太陽を失った世の中は真っ暗になり恐ろしいことや悲しいことがおこりました。

対応に困った八百万の神々が話し合いのために集った地と伝わっています。

パワースポットとしても有名な場所です。

洞窟の中から河原にかけては、参拝者が積んでいった大小の石積みが所狭しと並んでいます。

これらの石積みは参拝者の願掛けに伴うものだそうです。

It is known as the site where the sun goddess Amaterasu, hid inside a cave in order to escape the teasing from her brother Susanoo. Without sunlight, life on Earth started fading away, more than 800 deities of Shinto gods tried to persuade Amaterasu to come out of hiding. Finally it was the work of a silly dance by fellow god which lured the goddess out of hiding.

You’ll see piles of stone are stacked along the Iwato River by visitors while strolling down the walking paths. The paths lead to a shrine known as Amano Yasukawa, which according to locals was the spot where the Shinto Gods discussed and planned on how to lure Amaterasu out from the cave. This location is one of the Japanese power spots popular among locals and foreign visitors in search of a more spiritual experience in Japan.

外国人観光客も多いので英語で書かれたおみくじもありました。

高千穂天岩戸神社にて
高千穂天岩戸神社にて

そして高千穂峡へ。

高千穂峡」は阿蘇山の火山活動によって、噴出した火砕流が冷え固まり侵食された断崖がそそり立つ峡谷で、国の名勝・天然記念物にも指定されています。

更にここで見ることのできる、高千穂峡を象徴する風景である「真名井(まない)の滝」は、日本の滝百選に指定されています。

Takachiho’s magnificent gorge, with its waterfall, overhanging rocks and sheer walls, was formed over 120,000 years ago by a double volcanic eruption. There’s a 1km-long nature trail above the gorge.

マイナスイオンが降り注ぐ遊歩道を散策後、日之影温泉駅の「足湯」で1日の疲れを取りました。

延岡から半日あれば高千穂日帰りも十分可能です。

日本人のみならず、外国人にも喜ばれる高千穂の魅力をまたこうして伝えることで私の「地元愛」もより深まった1日となりました。

高千穂峡
高千穂峡

高千穂峡 Photo by Victor Suarez

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