I kind of spaced out.
「ちょっとぼんやりしていた。」先日、レッスン中の男子高校生が「心ここにあらず」な様子でした。
Are you with me?「聞いてる?」と尋ねると、彼は日本語でこう言いました。
「すみません。ちょっと旅立ってました。」
初めて聞く表現です。
なるほど「ぼーっとする。」よりも粋な言い回しですね。
今度使ってみようと思い、早速私の日本語語録に追加しました。笑
英語では “I spaced out.“と言います。
space と聞くと、「スペースを確保する」と日本語でも使うように「間隔」や「空間」と言う意味が思い浮かぶと思います。
これには「ぼうぜんとする、ぼんやりする」という意味もあります。
同じ意味で “I was out of it.“も使えます。
ちなみに体調が悪くてぼーっとしている時には
“I’m feeling dazed. “を使います。
応用例
1.A: Hey, Kate. Are you listening to me?
「ねぇケイト、聞いてる?」B: Sorry. I totally spaced out for a moment there. What did you say?
「ごめん、一瞬ぼーっとしちゃってた。何て言ったの?」2. Stop spacing out and pay attention.
「ぼーっとしないで集中しなさい。」3. I’m feeling little out of it today. I’m going to go grab a cup of coffee.
「今日はぼーっとしてる。コーヒー買ってくるよ。」4. I’m feeling dazed. I may have a hangover.
「ぼーっとする。二日酔いかも。」
The clear sky after the storm.
台風一過の先日。
嵐の過ぎ去った後には、晴れ晴れとした青空が広がっていました。
こんな日に家に籠っていては少し勿体ないなと思い、軽くドライブへ。
空の美しさと共に風はとても爽やかで、車の窓を開けて走っているだけで気持ちいい。
透き通るような海水は宮崎の誇り。
沖縄にも負けていないのではないでしょうか。
夏の盛りをとうに越した浜辺には人影も見当たらず、まるでプライベートビーチ。
こんな綺麗な海を独り占め出来るなんてとても贅沢な気分です。
小高い丘の上から。
波打ち際ではあれだけ透き通って見えていた海も、ここから眺めると綺麗なコバルトブルーです。
『Cobalt』は空色という意味だけあって、今日の空を映した鏡の様です。
空と山に生い茂る木々のコントラストがとてもクッキリとしていました。
今度は山が茜色に染まった頃にまた来てみようと思います。
こんなに綺麗な景色が自宅から車でほんの15分ほどの場所にあります。
普段は何気なく通り過ぎてしまう場所なのですが、ふと足を止めて見つめてみると何だかとても特別な場所に来た感覚がしました。
この日のランチは和食レストラン「きたうらら 海市場」にて。
海を眺めるとお刺身を食べたくなる私には、やはり食欲の秋が訪れている様です。笑
お刺身はどれも鮮度抜群でプリプリ。
海の幸を堪能です。
ソフトドリンク付きの食べ放題でお値段1800円。
これだけのモノを東京で食べたら一体いくらになるのでしょう・・・
『住めば都』なんて言いますが。。
(ちなみにデーブ・スペクター氏は『住めば都はるみ』と言っていました。笑)
実際にその場所に長らく住んでいると、素敵な部分も見慣れて当たり前になってしまうのかもしれませんね。
大切なモノは失った時にその価値に気が付くというのに少し似ているのかも。
最近では『この街はホントなんにも無いなー。』なんて思ったりもしていましたが、改めてこの街の良さを再発見できたような気がします!
皆さんは身近な幸せを実感できていますか?
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