My lips are sealed.
「秘密にします。」イメージしやすい表現です。
日本語だと、「お口にチャック」でしょうか。
are sealed =「シールされた」、「封印された」という意味です。
I won’t tell anyone. でも結構ですが、カラフルな表現を使うと楽しいですね。
類似表現を紹介します。
This is just between you and me.
「ここだけの話。」直訳すると「私とあなたの間だけよ。」I’ll keep it to myself.
「心の中に留めておきます。」I won’t spill the beans.
「秘密はバラさないよ。」直訳で「豆をこぼさないよ。」バリエーションをいくつか持ち合わせていると、噂話をする時に役立ちそうですね。
応用例:
1.A: This is just between you and me, but Tom is getting transferred next month.
「ここだけの話だけど、トムが来月転勤になるみたいよ。」B: Are you serious? OK. My lips are sealed.
「うそでしょ? わかった。秘密にするよ。」2. We were going to have a surprise birthday party for Mary but somebody spilled the beans!
「メアリーにサプライズ誕生日パーティをする予定だったのに、誰かがうっかり漏らしちゃったの。」
Care for some hot pot?
以前、宮崎市在住の外国人夫婦に、近所の焼肉店のメニューを英訳して欲しいとお願いされました。
美味しくて定期的に通うけれど、自分たちが一体何を食べているのか分からないと仰るのです。
ホルモン系が豊富にあるお店のメニューには
ハツ
ハラミ
シロ
センマイ
ミノ
ハチノス
ギアラ…
などの文字が並びます。
日本人なら、それがどの内臓を指すのか即答できないにしても、文字としては見慣れていますし、食べたこともあるのではないでしょうか。
私も、鶏肉、豚肉、牛肉は認識できていると思いますが…
その3つのカテゴリーにホルモンも無理やり押し込んで、あまり追求はせずに美味しくいただいております。(笑)
さて、メニューを訳す作業。
まずは国語辞典でそれらの部位を調べ、その後英訳を進めました。
ハラミは「横隔膜」で、ハツは「心臓」。
牛は4つの胃があり、ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラはそれぞれの名称のようです。
直訳すると、グロテスク、むしろメニューというよりは解剖学の資料。(苦笑)
食べている時は、「あ〜、今私は牛の第2胃袋を食べているのか…」なんて考えませんからね。
タン好きの私も、<タン=べろ> とは極力思わないように、そっとレモンを絞って頂きます。
出来るだけそのイメージからは遠いところで堪能しています。
外国人の方はホルモンの独特な食感が苦手な方が多いようですが、ビールにホルモンはやはり鉄板の組み合わせだと思います。
先日、博多で友人と「もつ鍋パーティ」をしました♪
福岡市でも有名な「まる味商店」であらかじめモツを購入。
こちらのモツをいただくのは二度目ですが、自宅で手軽にお店顔負けの味が楽しめます。
あまりにも美味しいので、東京に住む弟にも送ったところ、とても喜んでくれました。
家だとゆっくりできますし、もつ鍋でお酒が進みすぎても心配ないですからね。
キャベツやニラなどのたっぷりの野菜と、〆のちゃんぽん麺を用意すればOK。
薬味には柚子胡椒がオススメです。
用意した具材を放り込んで、先付けの「酢もつ」を頂きます。
「もつ鍋」も最高なのですが、こちらの「酢もつ」が特に美味しいのです。
こんなに柔らかい「酢もつ」は他店で巡り合ったことがありません。
この特製「酢もつのたれ」が良い仕事をしています。
余ったらサラダのドレッシングや刺身にも応用できそうです。
一杯飲みつつ、ネギたっぷりの、ふわふわな「酢もつ」を堪能していると「もつ鍋」が良い塩梅に。
部屋中に胃を刺激する良い香りが広がります。
様々な歯ごたえのモツの奥深い味が、たくさんの野菜と絶妙なハーモニーを生み出しています。
気のおけない友達や家族と美味しい時間を共有できる幸せ。
最高な時間でした♪
「まる味商店」では電話やFaxでの注文にも対応してくれますよ。
気になる方は是非。
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