きょうのひとこと
Let’s play it by ear.
「成り行きにまかせよう。」「臨機応変に対応しよう」「出たとこ勝負でいこう」の意味です。
何を隠そう、私が良く使うフレーズトップ10のひとつです。
旅行する際は綿密な計画を立てずに、行き当たりばったりの旅を好みます。
リスクは伴うにせよ、より刺激的な旅になるような気がします。
偶然見つけたカフェに立ち寄ったり、ふらっとバスに乗って適当な場所で降りて冒険してみる、などなど。
もちろん「あー、ちゃんと計画しておけばよかった。」となることも。
もともとの性格が大雑把なので結局は毎回、成り行きに任せます。笑
play it by ear、直訳すると「耳で演奏する」という意味です。
あらかじめ譜面を見て演奏するのではなく、耳で音を聴いてぶっつけ本番で演奏するという意味から「即興で、成り行きにまかせる」という意味になりました。
応用例
1. A: Shouldn’t we decide where to go on our trip to Rome?
「ローマ旅行でどこに行くか決めた方がいいんじゃない?」B: You think so? I’d rather play it by ear.
「そう?行き当たりばったりの旅が好きなんだよね。」2. A: Can you hang out tomorrow night?
「明日の夜会える?」B: I might have to work late so let’s just play it by ear.
「残業になるかもしれないから、成り行きに任せよう。」
Thumb’s up!

身長190cmの9頭身のマイケルはスイス在住のドイツ人。
日本を親指ひとつで旅行中。(ヒッチハイク)
大阪をスタートした後、行き当たりばったりの旅を楽しんでいます。
「本当は北海道に行きたかったけど、天気が悪そうだったから九州に来た。」
そんなノリで35歳の彼は延岡にやってきました。
スイスでの彼のお仕事は、様々な障害を持つ人たちのセラピスト。
数年に一度、自分の休暇と称して一年休み、世界中をヒッチハイクで旅行しています。
そう言えば、以前ご紹介したカウチサーファー(旅人)も4年に一度一年休暇をして世界を旅していました。
流行っているのでしょうか?苦笑
彼は日本語がまったく話せないので、旅行中はいつもグーグル翻訳頼みです。
日没直前、大分県行橋市の道路脇に諦め半分で親指をあげて立っていたところ、一台の車が停まりました。
ドライバーに行き先を尋ねたところ、「今からGWで地元延岡に帰る。」とのこと。
・・・こんなこともあるのですね!!!
「無宗教の僕だけど、こんな時は神様に感謝したくなるんだ。」と彼。
延岡に到着したのは夜遅く。
旅が始まってからこれまでの6日間は、毎日持参したテントに寝泊まりしていたようです。
布団を敷いてあげると、それはそれは幸せそうな顔をして喜びました。
翌日は一日大雨、そして私は自宅で7レッスン。
ゲストスピーカーとして全てのレッスンに参加してくれました。
世界中をヒッチハイクで旅行する彼の冒険話に生徒の皆様興味津々。
マイケルも色々な人と話ができて本当に楽しかったと感謝してくれました。
お昼はおぐらにて、恒例延岡名物のチキン南蛮を。

相当お気に召したようで、最後はタルタルソースにライスをぶち込み、一粒残さずペロリと平らげました。笑
雨の上がった翌日。
阿蘇方面に行きたいという彼を高千穂まで連れて行き、私も天岩戸神社のパワースポットでパワーを頂いてきました。
ゴールデンウィークでたくさんの人が賑わっていました。
新緑から溢れ出る木漏れ日の美しいこと。

しばらくは九州、そして日本のあちらこちらで親指を立てていることでしょう。
どこかで見かけたら是非拾ってあげてください。
マイケルのインタビューを収録しました。
是非お聴きください。
(時々耳につく私の笑い声を予めお詫びいたします。笑)
