きょうのひとこと
Can I have the recipe?
「レシピをもらえますか?」お料理は嫌いではないのです。
もしかしたら料理は好きな部類に入るのかもしれません。
でも、平日は夕方からが特に忙しくなるので「早い、安い、うまい」をモットーにちゃちゃっと済ませています。
たまに生徒さんとPotluck Party(持ち寄りパーティ)をするのが楽しいです。
一品を持ち寄ってお酒を飲みながら旅行や英語の話で盛り上がります。
そんな時はちょっとだけ凝ったものを作りますよ。
海外からゲストが来る場合は、自国の料理を作ってもらうことも。
今年はまだPotluck Partyを開催できていないので、近々計画したいと思います。
そんな時、ご馳走を目の前に使える表現。
It looks so good!
「美味しそう!」Everything looks delicious.
「ぜんぶ美味しそう!」What’s in it?
「何が入っているの?」How did you make this?
「どうやって作ったの?」Did you make this chocolate cake from scratch?
「このチョコレートケーキ、イチから自分で作ったの?」*from scratch : ゼロから(市販のミックスなどを使わず)
Can I have another piece?
「もう一切れもらってもいい?」Would you like to try this?
「これ、召し上がってみません?」
「おぐら」のチキン南蛮再現レシピ
突然ですが、チキン南蛮はお好きですか?
いまや、全国どこでも食べることのできるチキン南蛮。
やはり発祥の地に住む延岡市民としては・・・
色々な場面で、チキン南蛮の美味しさを推し進める使命を勝手に感じております。笑
チキン南蛮の発祥店でお馴染みの「おぐら」や「直ちゃん」のチキン南蛮はもちろん美味しいです。
そんな美味しさを自宅でも味わいたいですよね。
胸肉派の私にとっての課題は「胸肉をどう柔らかくするか?」でした。
長きに渡る研究を続けた結果(・・・ググった結果(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ)、下ごしらえに一手間かけること、そして何より、火を通し過ぎないことだということを学びました。
チキン南蛮とタルタルソースのレシピは「おぐら」の料理長さんが公開してくださっているので、(太っ腹!)作りやすい分量で若干のアレンジを加えてご紹介します。
胸肉が驚くほど柔らかく、ジューシーにできあがりますよ!
「おぐら」の味に限りなく近いと自負しております。
《材料》(4人分)
● 鶏の胸肉 (2枚 約600g)
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・塩 小さじ 1/4
・マヨネーズ 大さじ1
・片栗粉 大さじ6
・卵 3個
・小麦粉・揚げ油 各適量
● 南蛮甘酢
・濃口醤油 100ml
・薄口醤油 100ml
・みりん 50ml
・砂糖 200g
・酢 200ml
・塩 ひとつまみ
・唐辛子 1本
● タルタルソース
・マヨネーズ 200g
・砂糖 20g
・トマトケチャップ 15g
・ゆで卵 1個
・きゅうり 半分
・玉ねぎ 1/4
《作り方》
【1】. 鶏肉を一口大に切ってボールやポリ袋に入れ、酒、砂糖、塩、マヨネーズを揉み込んでしばらく寝かせます。
【2】. その間にタルタルソース用のゆで卵を作ります。
(卵をホイルに包んでマグカップに入れ、水を注ぎ、レンジで12分!)
【3】. ゆで卵が*冷めたら、みじん切りに(私はフォークで押し潰します。)
同じくみじん切りにしたキュウリ、玉ねぎをタルタルソースの材料(マヨネーズ・砂糖・トマトケチャップ)と混ぜます。→ 冷蔵庫で冷やしておきます。
【4】 甘酢ダレの材料を全て鍋に入れ、ひと煮立ちさせます。
【5】 【2】の鶏肉に片栗粉を混ぜ込みます。
小麦粉を薄くまぶし、たっぷりの溶き卵にくぐらせて、170度に熱した油で5〜7分揚げます。
【6】. 鶏肉が揚がったらすぐに甘酢ダレに30秒ほど漬け込みます。
(長く漬け込むと、衣が剥げてしまうので注意が必要です。)
【7】. 汁気を切って、お皿に盛り付け、タルタルソースをかけて出来上がり。
(お好みで、くぐらせた甘酢ダレをかけていただいても美味しいですよ!)
今回はゆで卵が完全に冷えないままタルタルソースを作ったために、若干ゆるいソースになってしまいました。。(今回の反省点です。)
チキンの柔らかさにビックリすること間違いなし!
一口食べて、「うまっ!」となることでしょう。笑
遠方にお住まいで「おぐら」で食べることができない方、良い感じで再現できていると思いますよ。
是非、お試しください。
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