日向細島(ひゅうがほそしま)通訳ガイド

Today’s Expression
きょうのひとこと

I stink at bowling.
「ボーリング下手なんだ。」

stinkは本来、「悪臭を放つ」「悪臭がする」という意味です。

例えば、

This milk kind of stinks.  We should throw it away.
「この牛乳なんだか臭いよ。捨てなきゃ。」

It stinks in here.  Let’s open the windows.
「ここ臭い。窓を開けよう。」

ちなみにスラングとしての使い方もある”stink”は、「うさんくさい」、「疑わしい」という意味もあります。

日本語でも「あいつ何か臭うなぁ」と勘ぐることがありますよね。

That guy stinks.
「彼、くさいよね。」

be動詞➕stink at 動詞のing形」にすれば、「〜がひどく下手である」という意味です。

応用例

1. I really stink at math.  I’m hopeless.
「数学は本当に苦手なの。救いようがないほど。」

2. A: I wish I could sing like you.  I totally stink at singing.
「あなたみたいに上手く歌えたらなぁ。本当に苦手なの。」
B: No you don’t.  You are not bad at all!
「そんなことないよ。全然下手じゃないって!」

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ようこそ日本の日向(ひなた)へ。

細島港クルーズ船

先週、通訳ガイドのご依頼がありました。

「宮崎県日向市細島港→美々津(みみつ)散策→日向岬グリーンパーク→はまぐり碁石の里」

今回は上記のコースを担当です。

お天気にも恵まれ、まさに「日本のひなた」をご案内することができて光栄でした。

スペイン、イタリア、フランス、そして日本人のお客様計32名。

業務前日のご依頼だったので、大急ぎで日向市や美々津の情報を確認し、車中でお見せできるように紙芝居を作成しました。

日向市は私の住む延岡市のすぐお隣なので、私にとっても馴染み深い場所です。

いつも見ている景色をご紹介できるのでテンションも上がります。

お客様と共にバスに乗り込んでいただいたのは、イタリア人の添乗員。

私がマイクを通して話す全てのことを、彼はイタリア語、スペイン語、フランス語に訳すのです!!!

3ヶ国語に通訳とは、まさに神業。

 

まず最初に向かった「美々津」。

耳川(みみかわ)が日向灘に流れ込む河口に位置する場所にあり、古くから港町として栄えました。

今もなお江戸・明治時代の白壁土蔵の町並みが残っています。

廻船問屋*や商家が軒を連ねる街並は、当時にタイムスリップしたような気分に浸れます。

※廻船問屋(かいせんどんや)

江戸時代、船主と荷主の間に入り、積み荷の輸送、売買や交渉の世話をした業者。

宮崎県通訳ガイド

私が車内で「高級マンゴー」の話をしたので、皆様「マンゴー!?」と見上げていました。笑

宮崎県通訳ガイド

宮崎県通訳ガイド 立磐神社

こちらは「立磐(たていわ)神社

港町に静かに鎮座する様子が美しいと皆さん喜んでいらっしゃいました。

日向市歴史民俗資料館は、廻船問屋「河内屋」を修復したもので、当時の建物の中の様子も見る事ができます。

日本家屋ならではの様々な工夫が見られます。

日向市歴史民俗資料館

プログラム通りに進めば、この後はショッピングの予定でした。

日没前に「是非、日向岬からの太平洋をお見せしたい。」とバスの運転手さんと相談し、急遽予定を変更。

日向岬グリーンパークから太平洋を臨む

なんとか間に合いました!

日向岬グリーンパークは絶景が望める市民憩いの場です。

私も天気の良い日はお弁当を持って訪れることがあります。

しかし、その標高の高さからトンビがすぐそばを飛び回っているので要注意です。苦笑

以前、ハンバーガーにかぶりつこうとしている女性からトンビがバーガーを奪うのを目撃したことがあります。

 

はまぐり碁石の里」でお買い物を楽しんだ後はお決まりの。。笑

日向市顔パネル

ツアーを終え、皆様笑顔で船に戻られ一安心。

御一行は細島を後にして台湾に向けて出港されました。

ガイドをする度に、ここ宮崎県がますます好きになります。

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