Can I squeeze myself in?
「(乗り物などで)ちょっと詰めてもらえますか?」squeezeには元々「強く押す」や「(ジュースなどを)ぎゅっと搾る」の意味があります。
よく耳にする使い方に「(人のために)時間(場所)をとる」があります。
微妙に間が空いている地下鉄のシートに座りたい時。
美容室の予約などでも使うことができます。
Can you squeeze me in sometime this afternoon?
「今日の午後どこかに予約を入れてくれませんか?」ぎゅうぎゅう詰めの中に割り込む様子を表します。
English Cafeで不定期にレッスンを受けられている生徒さんが、レッスン予約のアポを取る時に使えますね。
A: Sorry but something came up and I won’t be able to come to the lesson tomorrow. Can you squeeze me in this Friday morning?
「ちょっと用事が出来たので明日のレッスンをお休みします。今週の金曜日の午前中に入れてもらえませんか?」B: Sure. I can squeeze you in at 11. How’s that?
「もちろん。11時だと可能ですよ。どうでしょうか?」
Disgusting Food Museum
突然ですが、皆さんは昆虫を食べたことはありますか?
日本でも「蜂の子」や「イナゴの佃煮」などが地域によっては食されているようですが、私は未だ食べたことがありません。
昆虫ではありませんが変わったものではカエルのフライ、カンガルージャーキー、クロコダイルの焼き鳥は食べたことがあります。
でも、これらはそこまで変わった食べ物ではないですよね?
特に、カエルは割と多くの方が食していらっしゃいます。
一度オランダのアムステルダムで、ニシンの塩漬け「ハーリング」を食べました。
軽い気持ちで、この洒落たお店を覗きました。
この尻尾をヒョイと持ち、大口を開けてパクッと食べるのが主流です。
口に入れた瞬間に広がる生臭さで思わず顔が歪みましたが、買ってくれた友達の手前もあり一気に飲み込みました。
私の口には全く合いませんでした。
一度「なまこ」も興味本位で食べてみましたが、無理でした。
こわごわと、コリ。。コリ。。とゆっくり咀嚼を進める度に、あのグロテスクなフォルムが思い出されてギブアップ。
食感が少し似ているホルモンは大好きなんですけどね。笑
そう言えば「もつ鍋」が美味しい季節ですね♪
さて、話を元に戻します。
スウェーデンにこの度、Disgusting Food Museum 「気持ち悪い食べ物博物館」が3ヶ月限定でオープンしました。
世界中の気持ち悪い食べ物が約80点陳列される、ユニークな博物館です。
サイトを覗いてみますと。。。
メキシコの「アリの卵」、イタリアの「ウジ虫入りのチーズ」、中国の「臭豆腐(しゅうどうふ)」や「子ネズミを漬け込んだ酒」、オーストラリアの「タランチュラの唐揚げ」、インドネシアの「猫の糞から採られるコーヒー豆」などに混じって日本の「納豆」などが陳列されています。
外国の方にとって納豆は相当気持ち悪いらしいのです。
アメリカ人の友人いわく、「納豆の匂いはバスケットボールの選手が一日中プレイした後の靴下の匂いだ。」と表現していました。
美味しいのに。
この博物館館長はSamuel West氏。
博物館のコンセプトとしては、「文化の違いに対する人々の思考を引き出すこと」だそうです。
また、「ある文化的背景を持つ人にとって気持ち悪い食べ物が、別の文化を持つ人には美味になることがある」とコメント。
さらに、「肉食が環境破壊に繋がるというとの声が上がる中、持続可能なタンパク質の源を皆さんに試してみてほしい。」と昆虫を食用にすることへの関心も呼びかけています。
確かに、肉や乳製品を食べることで環境に多大な負担がかかるということを聞いたことがあります。
牛肉を1kg食べることで車で100km走るのと同じ量の温室効果ガスが排出されると言います。(Environmental Workin Group)
先日「いきなりステーキ」で200gの牛肉を食べるのに90kmほど北上した私は合計110km分の温室効果ガスを排出した計算になりますね。。
ちなみにこの博物館では来場者が日替わりで10種類を試食することができます。
さらに、エチケットバッグ(嘔吐袋)が入場券の代わりに配布されるとか。笑
館内は強烈な匂いで充満しているのでしょうね。苦笑
スウェーデンにご旅行予定のある方は立ち寄られてみてはいかがでしょう?
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