きょうのひとこと
“Can I tag along?”
「一緒に行ってもいい?」あるアメリカ人の友人が一番好きな日本語は、「金魚のフン」。
直訳すると、Goldfish droppings。
英語で説明するなら、A person who tags along. 「付いて回る人」となりますでしょうか。
考えてみると実に滑稽な日本語ですよね。笑
英語では「金魚のフン」ではなく、cow’s tail 「牛の尻尾(しっぽ)」という表現が存在します。
日常的によく使われるのは、 “tag”。
人にぴったりと付くという意味もあります。
服についているタグのようなイメージです。
tag alongで誰かと一緒にどこかへ行くことを表します。
tagは鬼ごっこという意味も持っているのでついでに覚えておきましょう。
応用例
1. A: I’m heading to the grocery store. Do you want to tag along?
「スーパーに行くけど。一緒に来る?」B: Why not. I’ve got nothing to do.
「そうね。何もすることないし。」2. A: Mind if I tag along?
「一緒に付いていってもいい?」B: Not at all. Let’s go.
「もちろん。行きましょう。」
Guardian of the forest
最近インスタで話題の場所へ。
私はジブリ作品に非常に疎いので詳しくはないのですが、こちらのオブジェは、ジブリ作品に登場する巨神兵?ロボット兵?のようですね。
ちなみに、Googleマップには「巨人兵」で出てきます。笑
大分へ行く際にいつも通る道なのですが、こんなところに話題のスポットがあったとはまるで気付きませんでした。
道路脇へ少し入ったところにひっそりと佇んでいます。
地元の新聞によると、国道326号線を挟んだ高台にある下赤小学校の跡地を守っていたらしいのですが、いつのまにか国道脇に降りてきたらしいのです。
そして今はドライバーの安全を見守っていると。
なんだか妙にしっくりきます。
背後に見えるのは「もののけ姫」のキャラクターに似ています。
トコトコと足を進めると…
見覚えのある顔が枝の上から見下ろしていました。笑
iPhone片手にウロウロしていると、周辺を掃除をしていた町民の女性が教えてくれました。
「町のみんなで作ったんですよ。あの青いタオルを巻いた男の人がデザインしたの。」
なんだか素敵なお話だなと思いました。
下赤小学校が廃校になって早8年。
128年もの長い歴史を持つ学校でした。
かつて私の父が通っていた学校でもあります。
賑やかだった学校周辺に子供の声が聞こえなくなり、時は流れていきました。
でも今は、こうして地元の方々が協力して作成したオブジェを目当てに足を運ぶ人々が絶えないようです。
森の守り人から少し川へ下ると、こんなに素敵な涼しげなスポットが。
石で囲いがしてあるので、安心して水遊びが出来そうですね。
透き通る水面に映る青々した木々を見ているだけで、涼を感じました。
森の守り人とその仲間たちに会いに行かれてはいかがでしょうか?
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