きょうのひとこと
“Is there a convenience store near here?”
「この付近にコンビニはありますか?」海外旅行でも使えるフレーズです。
こんな時代なので、スマホで地図を見れば道行く人にたずねる必要もないかもしれません。
でも私はなぜかGoogle Mapが苦手。目的地を設定して、さて、歩こうという時に、はて、どの方向に第一歩出せば良いのか分からないのです。
なので、最初の一歩を踏み出す前、毎回その場で自分が3回転くらいします。
めまいすら覚えます。歩きスマホも危ないですし、特に海外では、先日ハワイの交差点で歩きスマホが法律で禁止になったらしいです。「道をたずねる」のも英語の練習だと思って実践してみましょう。
“near here” 「この近く」は “around here”、または”nearby”に置き換えることも可能です。
最近は日本へ来る外国人観光客も多いですし、私も最近よく道を聞かれます。ちなみに海外旅行中でも道を聞かれます。イタリアでは地図を片手に途方にくれていた時に道を聞かれました。意味がわからないです。苦笑
応用例
1) A: Excuse me. Is there a laundromat nearby?
すみません、この辺りにコインランドリーはありますか?
B: Yes, there is. Just go straight for 2 blocks and you’ll see it on the right, across from the movie theater.
ありますよ。2ブロックまっすぐ進んで左側、映画館の向かいです。2) A: Excuse me. Is there a grocery store near here?
すみません、この辺りにスーパーはありますか?
B: Sorry, I’m not from around here.
すみませんが、私、地元の人間じゃないんです。
Convenience stores in Japan totally rock.
There is no doubt that Japanese convenience stores rock. They are just way more convenient than you’d think. In big cities, they are practically everywhere to give you a helping hand when you need it.
Whenever you need to go to a bathroom, usually spick and span restrooms are waiting for you there. No, you don’t need to ask for the bathroom key. It’s open to everyone. You need to pay your telephone bill? We can assist you with that. Oh, a package delivery? No problem. Would you like a concert ticket? Oh, you’ve bought a cup noodle. There is some hot boiling water here if you want to eat it at the table in the corner. Out of cash? ATM is right here. You’ve run out of booze? We’ve got some. No, we don’t need your ID, just hit the button on the register that says “I confirm that I’m over 20 years of age. Oh, you need to heat up that bento box? Here, we’ll do it for you. Needless to say, you can get wifi here. Just recently some convenience stores in Tokyo offer “Izakaya” space for those who want to get tipsy after work. It’s much cheaper than going to a real Izakaya.
There are some things that I miss when traveling abroad. Top two of those are: public restrooms and convenience stores. I just cannot live without them.
日本のコンビニが素晴らしすぎる件。
海外旅行などに行くと、真っ先に恋しくなるのが日本のコンビニ。もちろん、海外にもコンビニはあるし、大手コンビニのセブンイレブンは米国生まれです。
日本のコンビニはもはや次元が違う。
まず、愛想がいいしキビキビしてる。品揃え、お弁当やサンドイッチ、スイーツのクオリティは言うまでもない。何から何まで至れり尽くせりなんですよね。
欧米でトイレを借りようものなら、レストランや店に入って、防犯上鍵がかかっているトイレの鍵を借りなきゃ用を足せないところも多いんです。緊急事態なんて間に合いませんから。どれだけ冷や汗かいたことか。
その点日本のコンビニは誰でもウェルカムだし、キレイに掃除されています。それに、24時間お酒が買えるなんて海外ではありえない。欧米は酒屋に行かなきゃアルコールは買えないし、閉店後はお酒を買うところはないんですよね。涙
コンビニのサービスも日に日に進化してます。公共料金の支払いや宅配サービス、ATM、コピーどころか写真までプリントできるのは当たり前。最近はイートインできるところも多いし、先日テレビで観たのですが、都会ではコンビニちょい飲み(自宅以上外食未満)なんてできるんですよ。コンビニで購入したおつまみ系惣菜をつまみながら、一緒に買ったビールで仕事帰りに一杯やってる赤ら顔の会社員がコンビニの隅っこにいるわけ。安上がりだし、気楽に利用できるって、この先どれだけ進化していくんでしょう?
博多駅周辺のコンビニの店員さんたちは8割方外国人。日本人スタッフを見かける方が珍しい。コンビニのバイトは本当に大変だと思う。提供するサービスが多いからとにかく憶えることが多すぎる。ウーロン茶はストローいるか聞かなきゃならないし、お弁当買ったら温めてお箸までつけなきゃならない。郵便料金とか、様々な支払いのこと、マルチコピー機の操作方法とか。生半端な日本語力じゃ対処しきれないこともあるんじゃないでしょうか。
異国に来て勉強の傍ら頑張ってバイトしている彼らをみると、応援したくなるし、ちょっとほっこりした気持ちにもなりますね。ぜひ日本のコンビニの素晴らしさを自国戻った時に伝えて、世界中にクオリティ高い、日本のコンビニ文化を広げていって欲しいと切に願うのです。