Twenty minutes, tops.
「せいぜい20分程度です。」ここでの “tops” は「最大で」の意味です。
「最大で」というと “at the most” などもありますが、会話ではこの “tops”がよく使われます。
「多く見積もっても」「せいぜい」などと言った意味ですね。
応用例
1. A: How long will it take for you to get there?
「そこに到着するまでどのくらいの時間がかかりそう?」B: About fifteen minutes, or twenty minutes, tops.
「15分くらい、せいぜい20分程度だよ。」2. A: Any idea how much the ticket for the concert is going to be?
「コンサートのチケットはどのくらいになるかな?」B: Um… I guess $50 or $60, tops.
「うーん、50ドルか、高くても60ドルじゃないかな。」
日本と海外のスーパーの違い その2
先日のツイッターで「海外のスーパーマーケットでびっくりしたこと」をお聞きしてみたところ、沢山の方々にリプライを頂きました。
私自身の経験も交えて、こちらでご紹介致します。
前回の記事では食料品編をお届けしました。
今回はその他の違いについて。
カートがでかい
日本のカートの2倍ほどはあるのではないでしょうか?
イギリスのスーパーでは、成人女性がカートに一人乗っていたと聞きました。笑
週末に大量の食料品をまとめ買いすることが多い海外ではカートが大きいのです。
困ったことに、このカートを私物化する人も多いらしく…
カートの盗難を防ぐために2.5m程のポールがついていて、外に持ち出せないように出入口で引っ掛かるようになってるというお話もありました。
日本だとカートの上にバスケットを乗せて買い物をし、精算時にバスケットごとカウンターに乗せますよね。
海外でカートを使う場合は、バスケットを利用しません。
カウンターがベルトコンベアーのようになっていて、その上に商品を自分でカートからどんどん移していきます。
自分の商品を乗せ終わったら、次のお客との仕切りに長いバーを置きます。
photo by Paul Townsend
国によって異なるスーパーマーケット
海外のスーパーの定員さんは日本と違って椅子に座ってレジ打ちされる方もいます。
ジュースを飲んだり、ペチャクチャ喋りながらされていて、自由な雰囲気です。
パリでは「店員さんがローラースケートで店内を巡回していた」なんてお話も。
確かに滑りが良さそうで効率的なのかもしれません。
アフリカのお話だと、万引き防止のため、入店時には自分のカバンを店側に預けるということです。
精算時の驚き
海外では小銭を増やさないための端数支払いが通用しません。
「37ドルを支払うのに42ドル出して5ドル札でおつりを貰う」みたいなことをしたら、マネジャーを呼ばれて騒ぎになったそうです。
恐らく、ややこしい支払い方をして詐欺でも働こうとしたと疑われたのではないでしょうか。
日本では当たり前のことなのですが…
私もこの支払い方をして、大騒ぎになりマネジャーが出てきました。苦笑
この背景にあるのは…
日本では例えば7ドルの買い物に10ドルを渡すと10ー7と引き算をして3ドルというお釣りですよね。
アメリカなどでは、10ドルを渡すと7ドルの買い物に8、9、10と足し算をして3ドルを返します。
日本人にとっては何ともややこしく感じることですが、アメリカ人にとってはこのような計算方法がメジャーだということ。
それが根本的な違いのようです。
そしてこのようなお話もありました。
レジでお釣りの小銭を少なくする為に小銭を余分に差し出すと、レジのお姉さんに怪訝な顔をされたそうです。
その後レジに入力して、ピッタリの釣り銭が出てきた時、そのレジのお姉さんの目は、まるで魔法でも見るかのような表情に変わっていた、と。
日本人は暗算が得意だということもあるのかもしれませんね。
インドネシアのスーパーでは、お釣りの代わりにキャンディを渡されたというお話も…
さて、2回に渡りご紹介してきました、「日本と海外のスーパーの違い」
このツイートはかなりの反響があり、こちらでご紹介できなかったお話が沢山あります。
ぜひ下のリンクから皆さんのリプライを読んでいただければ嬉しいです。
旅先でスーパーを覗いてみたくなるエピソードが満載ですよ。
海外のスーパーで驚いたことを教えていただけませんか?
私の場合は。。清算前に棚の商品を食べたり飲んだり買い物するのが普通なところ。清算時に空のパッケージをみせて支払うってびっくりしました。何か思いついたかた、お願いします。^^
— Rika (@englishcafe225) September 2, 2019