私のレッスンの冒頭ではウォームアップとして、色々なアクティビティを行ないます。
スムーズに英語モードに切り換えていただくためです。
なぞなぞやジョーク、たまには心理テストなども面白いです。
ウォームアップで生徒さんの興味を引くことが出来れば、そのレッスンの掴みはオッケーだと思っています。笑
英語のジョークは難しいと感じるかもしれません。
文化的な背景だったり、そもそも笑いのツボが違うので最初は戸惑うかもしれません。
アメリカ人が使うジョークは、日本人からみると皮肉(sarcasm)に聞こえるものが多いのも事実です。
それこそがアメリカ流であり、文化でもあります。
アメリカのジョークは、日本人による冗談や漫才、お笑いのネタとは全く異なる種類のものなのです。
アメリカなどではビジネスの場やプレゼンの合間など、シリアスな場面にも頻繁にジョークが登場します。
笑いを提供することで、その場の緊張をリラックスさせる効果があるからです。
色々なジョークを探し、「これなら生徒さんに間違いなく受ける!」と厳選したものをレッスンで紹介しています。
初級クラスなどでは、あらかじめジョークに登場する単語を紹介することで理解度がアップします。
One of my favorite jokes.
今日は私のお気に入りのジョークを1つご紹介します!
タイトルは “A frog goes to a fortune teller.”
「カエルくん、占い師に会いに行く。」
まずは、ジョークに出てくる単語をみてみましょう。
fortune teller : (運を語る人)すなわち、「占い師」
palm : 「手のひら」。ちなみに palm tree というと、「ヤシの木🌴」の意味。
Palm readingというと「手のひらを読む」すなわち「手相占い」のことです。
Read a palm だと、「手相をみる」の意味ですね。
耳で聞いて、理解して、笑っていただきたいので、あえて訳文を載せません。
ナチュラルスピードとスロースピードの音声を載せているので、是非聞いてみてください。
ナチュラルスピード
スロースピード
スーパースロースピード