きょうのひとこと
「ぜひお聞きしたいですね。」
“I’m all ears.”「耳がダンボになっている」状態が思い浮かびますね。
(もはや死語らしいですが。)「興味津々で一心に耳を傾ける」感じです。聞きたくてしょうがない。
ゴシップ話だったり、気になっている男の子のことだったり。
もっとシンプルに”I’m listening.” 「ちゃんと聞いてますよ」という表現は映画、「ミッションインポッシブル」に出てきた記憶があります。
電話口で
“I’ve kidnapped your daughter. Here is what you should do.”
「娘を誘拐した。今から条件を言う」と言われて、
“I’m listening.“「ちゃんと聞いています」という感じです。もし、それが極秘の話だったりすると、
“Don’t tell anyone.”「誰にも言わないで」や
“This is between you and me.“「これはあなたと私の秘密よ。」などと言われるかもしれません。“Mum’s the word. ” 「内緒だよ。」これは直訳では「沈黙はその言葉」シェイクスピアの時代から使われている表現だそうです。
応用例:
1. A) I found out why Dave was fired the other day.
「デイブが首になった理由がわかったよ。」B) Keep talking. I’m all ears.
「続けて。聞いてるわ。」2. A) Just between you and me, but I’ve started going out with Ken.
「まだ内緒なんだけど、ケンと付き合い始めたの。」B) No kidding! I’m so happy for you.
「まさか!? 良かったねぇ!」
Sweet Dreams
また変な夢をみました。
I had this weird dream again.
成田空港から大分空港への飛行機に乗るため、チェックインをすると係員に一言、「予約はされておりません」。
そんなことはない、と憤慨しながらも丁重に再確認をお願いする。
係員2人がかりでキーボードをしばらく叩いた後に、「あぁ、ありました。でもお客様、これは予約時にお客様が予約番号を控えてないから、こういうことになるのです。」と非難される。
怒り心頭だけど、フライトの時間まであまりないのでとりあえず指定されたゲートへ急ぐ。
便名705。
歩いても歩いても、前にあるのは無機質な空港フロア。
一面の窓ガラスと、そこに広がる空港特有の開放感あふれる景色。急がなきゃ。
乗り遅れたら今夜のレッスンに間に合わない。ヤバい。ってことで走る。走る。
まわりの景色が自分の前からあっという間に通り過ぎてゆく。
人々の間を通り抜ける。探す。705便のゲート。
日本なのになぜか英語で行き交う人々に尋ねる。”Where’s the gate for flight 705?”
みんなは無言で色々な方向を指差す。焦る。時間がない。息があがる。
時間を見ると、出発5分前。
もうだめかも、とそこに立っていた女性係員に尋ね、指差された方向にダッシュ。
「あ、あった。」安堵すると同時に目が覚めた。
うつぶせで目を覚ます。自分の心臓の鼓動が聞こえた。
リアルすぎる夢。キーワードは夢のなかで連発していた705。
早速その日ナンバーズ3を購入するも、人生そう上手くはいかない。
I’m at Narita airport checking in for my flight back to Oita – the clerk tells me that she doesn’t see my reservation and I get upset and ask her to double check it. I wait there patiently and 10 minutes later they tell me that there is a reservation but accuses me for not writing down the confirmation number.
Yeah I’m ticked off, but as I don’t have much time till the departure, I run to the gate. In my dream, the airport is huge. I mean gigantic. I walk and walk but the same cold floor continues. I just cannot find my gate for my flight 705. I’m getting a bit panicky and ask people where the gate is. They point without a word but still no luck. Finally only 5 minutes before the departure, I find the gate and I wake up. I could totally hear my heart pounding. I have never had that kind of dream before. So realistic, so vivid.
夢占いだと、どいういう意味になるのでしょうか。
少し前の話になりますが、日本の研究チームが、人がみている夢を読み取ることに成功したといいます。
MRIで被験者の睡眠中の夢を6割も覗きみることが出来たのです。
夢だけではなく、想像や幻覚も解読可能と考えられ、これにより精神疾患の診断にも応用できる未来がやってくるらしいのです。
医療に応用されることはもちろん良いことではあるけれど、これが出来てくると、人の夢に入り込む、なんてことも可能になるのではないでしょうか…?
Recently, a group of Japanese scientists found a way to read people’s dreams using MRI. Their accuracy rate was pretty high – 60%. They say that using this technique they may be able to help cure people with mental diseases in the future. It would be a great medical technology for sure – but I stop and wonder.. I guess it’ll also be possible to actually get into people’s dreams..
人は不可能を可能にするのだ。テクノロジーってホントに凄い。
People can make the impossible possible.
少しググってみたら、夢に関する面白い事実を発見しました。
I googled a bit and found some interesting facts about dreams.
1. 人は平均寿命生きたとして、6年間の時間を夢に費やしている。
2. 人は夢を一晩に4〜7個みている。
3. あらゆる動物も夢をみる。
4. いびきをかいているときは夢をみていない。
5. 夢の中にでてくる顔はすべて自分の記憶の中にある人のもの。
6. 目覚めると同時に、夢の90%を忘れている。1. People spend 6 years of dreaming on average life expectancy.2. You dream 4-7 dreams in one night.3. All animals dream, too.4. If you are snoring you cannot be dreaming.5. In our dreams we only see faces that we know.6. You forget 90% of your dreams when you wake up.
なかなか興味深いですね。
私は周りの人と比べると夢を覚えている確率が高いようです。
ハリウッド映画に負けないくらいのシアター級の夢をみたり、正夢をみたり。
成田から飛び立ってニューヨーク4泊6日の旅を一晩のうちに完結させたこともあります。
言うまでもなく、人生で一番お得な旅でした。
レッスン計画で悩んでいる時は、夢の中でヒントをもらうこともたまにあります。
自分の夢をさらに分析できるのは面白いだけでなく、自分にとって有益になることに繋がるかもしれないですね。
他人に夢を読み取られるのは嫌だけれど、自分の夢を保存して鑑賞し、その後の人生に活かすことが出来るのなら、試してみたいものです。
Pretty cool. I think I remember more of my dreams than people around me. I often have dreams that could be Hollywood blockbusters, and on top of that some of my dreams actually come true. Nothing special, something really trivial. It would be cool to be able to store my dreams and then analyze them. I would not want people to peek in my dreams but dreams can often give us clues that can be useful to our lives.