きょうのひとこと
「ガソリンスタンドに寄らなきゃ。」
“We need to drop by the gas station.”私はドライブ好きです。何時間でも運転していられます。運転が上手いのか、ただ単に運が良いだけなのか、今までチケットを切られたことはないので、ずっとゴールドです。(ちなみに、英語では”I got a speeding ticket.”のように、「チケットをもらった」となります。日本語はなぜか受け身ですよね。)
ちょっと立ち寄る、のニュアンスを出すには、”drop by”が便利です。
職場の帰り道にコンビニに寄ったり、銀行に寄ったり。同様に”swing by”も使えます。”swing”の意味は「揺れる、振れる」公園のブランコのことも”swing”と言います。応用例
1) I just dropped by to say hi. 「ちょっと挨拶に寄っただけだよ。」2) A: We’ve run out of milk. 「牛乳がきれちゃった。」
B: I’ll drop by the grocery store on the way home.
「帰り道スーパーに寄ってくるよ。」3) I need to swing by the post office to get some stamps.
「郵便局に寄って切手買わなきゃ。」
Let’s hit the road!
目次
外国人を車に乗せてウロウロすることが多いのですが、初めて来日した外国人が共通して驚くことがいくつかあります。
1. 日本人はなぜみんな新車を乗り回しているの?
決して新車を乗り回している訳ではないのですが…
手入れが良いのか、車検制度があるためか…どの車もピカピカに見えるらしいのです。
海外から来た人ははみんな目を丸くしてびっくりします。
2. なんで後ろ向きに駐車するの?
駐車の際はだいたいバックで停めますよね。アメリカのように広大な土地がある訳ではないので、やはりキチンと後ろ向きに停めないと、出る時に大変です。
ある中国人留学生がそれを目にして、「日本の駐車場は素晴らしい。落ち込んだ時に背中を押されました。元気になれました。」と言っていました。
目にした日本の駐車場に「前向きに!」という注意書きが貼ってあったからです。笑
可愛いですね。
3. あのカラフルな可愛いステッカーはなに?
高齢者ドライバーですね、はい。海外では初心者マーク的なものは存在するらしいのですが、高齢者マークはないのです。
このステッカーが海外の人には可愛くみえるらしく、先日来たベルギー人夫妻はダイソーで一枚買って帰りました。笑 自国に帰って車につけて走っているようです。もちろん高齢者でもないのですが。
4. ガソリンスタンドのサービスがすごい!
最近はセルフが多くなってきましたが、従来のガソリンスタンドに立ち寄ると、そのサービスにたいへん驚かれます。顔を窓にくっつけて、「窓拭いてるよ!ゴミ持って行ったよ!オーライオーライ言ってるよ!なのにチップ払わないなんてどんだけだよ!」って。
逆に、私が海外に行って驚いたことももちろんあります。
ベルギーに行った時のことです。友達が駐車して、さて買い物に行こうとする際、カパッとおもむろにカーステレオを取り外し、バッグの中へ入れたのです。どこに持っていくの?と聞くと、「こんなの車に置きっぱなしにしていたら、窓割られて盗難されるよ。」物騒ですね。。
アメリカはサンディエゴから南下してメキシコへ向かうハイウェイで目にしたのはこの標識。どういう意味でしょう?
実は、メキシコ側から「ハイウェイを命懸けで横切って米国へと渡る不法入国者に注意」の意味なのです。まるで、鹿やイノシシに注意同然の扱いで、少しショックでした。
国際免許を取得さえすれば、海外で運転することも可能です。日本で免許を持っている人なら、免許センター等で交付申請さえすれば、ものの30分程で交付されます。
国により交通事情やルールも異なりますので、事前準備や注意が必要です。
例えばロサンゼルスからラスベガス。
きちんと経路を確認してガソリン、水、食料を用意しないといけません。
途中荒れ果てたゴーストタウンはあるし、もし夜間ドライブ中に車が故障なんてしたら、真っ暗闇に取り残されてしまいます。JAFなんて来てくれません。
その代わりにコヨーテが来るでしょう。。
スリル満点のドライブの先には大きな感動が待っています。機会があれば是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか?