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- 2019年9月5日 11:17 PM #7179
Rika
キーマスター日本のスーパーと海外のスーパーの違いについて。
旅行に行くと地元のスーパーを覗いてみるのが楽しみです。
国内でも土地が変われば食材も違ったりして、面白いですよね。
これが海外だと色々なお国柄や文化が出るのでとても楽しいのです。
例えば、欧米では店内で会計する前に食べてる。空のパッケージを店員にみせる。食べながら、飲みながらの買い物が普通。日本ではあり得ませんね。
酒を売っていないことが多い(カナダ。これもかつてのカナダの規制の影響) 酒屋さんでないとアルコールは買えません。日本のように気軽にコンビニエンスストアでは買えないのです。
週末に家族で買い物が一般的 車で行く。日本のように週に数回、または毎日のお買い物という感覚ではない。よってタイムセールもないです。
牛乳の大きさ。3リットル入りが普通。袋で売ってる。アイスクリームもバケツサイズ。
何ヶ月も腐らない牛乳を売っている(欧州。米国のもかなり持つ)
メキシコなどでは常温で販売されている場合も多いと聞きます。
卵は買う前にチェックしないと半分が割れたりということもよくある。全部割れていない卵を探すのに苦労するとかしないとか。
ポテトチップなどの袋にガムテープが貼られた状態で売られている。破れたものをテープを貼ってまた売り場に出すというのが斬新ですよね。
野菜や果物は基本量り売り。量りが置かれているのでそこに乗せるとバーコードが出てくることが多いですね。
バナナを買う時、房からもいで1本だけ買うことも可能。欲しい分だけ買える。
日本の場合はりんごが1個100円、のように量り売りではないので、少量欲しいときなどが困りますよね。それに、りんごの大きさが統一されていないといけないので規格外のサイズだとスーパーに並ぶこともないですよね。なぜ量り売りが導入されないのでしょうか。
キッズ用にただのフルーツも用意されているところがあるそうです。
ブロック肉ばかりで、薄切り肉がない。
カナダ滞在時にお好み焼きを作ろうとしましたが、ブロック肉をスライスするのに苦労しました。
シリアルの種類。チーズの種類がびっっくりするほうど豊富ですね。逆に日本にこられた外国人の方々は豆腐の種類、そしてインスタントラーメンの種類に驚いています。
米国においては薬きょうや弾丸を売っているほか、州の釣り許可、狩猟許可証を買えます。
オーストラリアやニュージーランドでは客が裸足で来ていることも多々あるらしいです。これはなぜでしょうか?
中東の国のスーパーではお祈りの時間になると店員が消え、レジの列に並んでいても小一時間お会計ができなくなるそうです。これは衝撃ですね。
レジの人が座ったままレジを打つのが普通。
たまに食べながら、または飲みながらも日常茶飯事。日本のように完璧な接客も有難いですが、こういうのも人間味がありますよね。
カナダやアメリカでは、小銭を増やさないための端数支払いが通用しないです。
例えば、会計が630円の時に1130円を払ってお釣りに500円をもらうというようなことです。
私もこの支払い方をしたことがあるのですが、明らかに店員のかたが動揺していたんですね。
お釣りをチェックすると間違えていたので、間違っていると伝えると、マネージャーが出てきて、騒ぎになったんです。なんでそんなややこしい支払い方をするのか、と私が怒られるハメになりました。
この裏側にあるのは、日本では例えば7ドルの買い物に10ドルを渡すと10ー7でひきざんをして3ドルというお釣りがくると思うのですが、アメリカなどでは逆にその合計金額に足し算をしていって8、9、10で3ドルを返してくるんですね。それが根本的な違いです。
あと、「お買い上げいただきありがとうございます。」てきなことは言われないですね。
お客さんとレジスタッフは対等。たまに向こうが上で、こちらがお礼を言ってしまう。
どれだけ混んでいても1、2レーンしか空いてない。日本だとすぐに助っ人の店員さんが飛んできますよね。「お次でお待ちの方!」と言ってカゴまで持ってくれて恐縮してしまいます。
スーパーを覗いてみればお国柄や習慣の違いに目が点になることが多々あります。免税品も楽しいですが地元のお店に行ってみてください。
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