2019/9/25

  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にRikaにより6年前に更新されました。
0件の返信スレッドを表示中
  • 投稿者
    投稿
    • #7595
      Rika
      キーマスター

      watch / look / see の違い

      日本語では「見る」と表現するものですが英語だと明確な違いがあります。

      「watch」は、テレビや映画や野球の試合といった「動いているもの」を意識的に一定期間じっと見る時に使います。また、「じっと見る」という意味の中には、「その動きに変化がないか注視する」というニュアンスも含んでいます。

      I’m going to watch TV tonight.

      We watched a baseball game last weekend.

      Can you watch my bag while I go to the restroom?

       

      「look」には上記の例文中の「ホワイトボード」や「人物」、「写真」のような「対象物」に「目線を向ける」という意味があります。「watch」との違いとしては、「watch」が「動くものをじっと見る」というニュアンスなのに対し、「look」は「意識的にどこかへ目線を向ける」という動作に主体が置かれているというところにあります。

      「look」の場合は基本的には「動いていないもの(静止物)」を見る際に使われる事が多いのですが、例外もありますし、そういった対象物の動きには関係なく、「目線を向ける」という動作自体が問題となっているわけです。

      Look at all the stars.  They’re beautiful.

      Look at the whiteboard.

      I’m looking at some pictures from my trip.

       

      「watch」「look」が「意識的」な動作なのに対し、「see」は「何かが自然と視界に映る」という意味合いがあります。目を開けていれば「意思をもって見ようとせずとも自然に目に映る」という状態です。「目にした」と訳すとわかりやすいかもしれません。

      I see a lot of people at the station.

      I can’t see anything with my eyes closed.

      I saw Greg at a theater last night but he didn’t notice me.

0件の返信スレッドを表示中
  • フォーラム「りかの英会話/Rika’s English」には新規投稿および返信を追加できません。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
フォローする
タイトルとURLをコピーしました