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- 2019年9月26日 10:58 AM #7594
Rika
キーマスター飛行機の旅
公共交通機関の中でも、飛行機にはいくつかの特殊な点が挙げられます。鉄の塊が空を飛んでいるという緊張感や、極めて密室度の高い機内、また国際線では航空会社や乗客によって文化の違いを感じさせてくれるものもあります。飛行機の中でビックリした体験談を集めてみました。
先日お友達がドイツ旅行からの帰りの便。なんとフランクフルトから成田までオーバーブッキングのためにビジネスクラス無料でアップグレードされたらしいです。快適な空の旅で得した気分だったということです。これは羨ましいですよね。
無料アップグレードとは、エコノミークラスの航空券を予約したにも関わらず、空港でチェックインした時に、追加料金なしでビジネスクラスやファーストクラスが割り当てられることです。本来なら、航空会社は無料でアップグレードしたくありません。
しかし、エコノミークラスがオーバーブッキングにより席が足りなくなり、逆にビジネスクラスやファーストクラスの席に空きがある場合は、仕方なくアップグレードする場合があります。
オーバーブッキングは航空会社の都合により発生したことなので、乗客は追加料金なしで上位のクラスを利用できます。
私も海外の空港の搭乗口で待っている際に、オーバーブッキングのアナウンスで、翌日のビジネスクラスに乗ってもらえないかと言うアナウンスを耳にしたことは何度かあります。あれってすごいんですよ。航空会社によっても対応は違いますが、もちろんその日の宿泊費、食事代も出ますし。かなり魅力的ではあるのですが、いつもタイミングが合わなくて断念してせまっくるしいエコノミークラスに乗ります。
私の場合はChicken or Beef? と聞かれたのにBeefしか余っていなくて、しかたなくBeefを食べていたら We’ve got chicken for you! といわれてトレーをまるごと渡されました。パンにサラダ、デザート付き。結局食事を2人分渡されて困りました。
どこの航空会社かははっきり覚えていないですが、カップヌードルが出たことがありますね。みんなすすってました。
日本の客室乗務員は容姿端麗で、お美しい方が多いですが、海外はどちらかというと頼り甲斐のある感じで年配の方々も多いですね。何かあっても助けてもらえそうなので私は安心してのれます。
これでもか!って言うくらいに揺れたときはもうこれはやばいかもしれない、ってなりますよね。まぁ、覚悟を決めたことも何度かあります。私の友達はハワイから帰ってくる便で相当揺れて、挙げ句の果てに酸素マスクがおりてきて、泣き喚いたと言います。酸素マスクは怖いですね。。
これは昔の話なので、今もそうなのかはわかりませんが。。ファーストクラスの乗客の搭乗時にスタッフが赤い絨毯を敷きました。まさにレッドカーペット。ファーストクラスの乗客が乗ってしまうと、クルクルと巻かれ、私たちエコノミークラスはその上を歩くことは許されませんでした。
荷物がなくなるのは割とある。スーツケースまるごと。
アメリカ人の友人は日本へくる際にギターを持ってくるのに大切なものなので預けずに機内持ち込みにして持ってきたと言います。もちろん、1席が必要なので、そのギターのために1人分のチケットを買わなければなかったようです!彼にとってはもちろん命の次に大事なギターなんでしょうが、これにはびっくりしましたね。
酔い止めを飲むとよく眠れるので搭乗前に酔い止めを飲むのですが、一度薬が効きすぎたのか爆睡をしてしまったことがありました。その時は通路側に座っていたのですが、食事の匂いがすると自然とやはり目が冷めるのです。するとすかさず隣に座っていたアジア系の男性がexcuse me!と言ってトイレに立つんですね。そして食事が終わってまた爆睡。そして次の食事時に。。相当な迷惑な乗客だったと思います。爆睡しそうな時は迷惑にならないように窓側に座るのがよいかもしれません。
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