2019/8/14

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      Rika
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      日本にあったらいいのになと思うモノ

      海外などに行くことで、改めて自分の国との違いを感じることが多いですが、今日は海外にあるモノで日本にもあったらいいのになぁというモノをいくつかご紹介したいと思います。今回は私の意見に加えて、SNS上の海外在住の方々、または海外滞在経験がある方の意見もご紹介します。

      その1

      「ハグする文化」

      やはり西洋の人は挨拶がわりにハグをする方が多いですよね。そういう文化に慣れてしまうとハグがないのがとてもさみしいです。

      海外でハグは家族や親しい人と自然と交わす挨拶です。公の場でも頻繁に目にします。親しい友達と久しぶりにあった時などはハグしたくて仕方がないのですが日本では抵抗のある方が多いので、気軽にハグする文化があればいいのになぁとよく思います。人は30秒のハグで、1日のストレスの3分の1が解消されるという研究結果もあるのです。たった30秒でそんな効果があるのだったら毎日したくなりませんか?

      その2

      「スモールトーク」世間話。

      これは知らない人との何気ない会話のことです。バスを待っている時、隣にいる人と天気の話をしたり、お店のレジで並んでいる時にそこにいる他のお客さんと話したり。本当に何気ない会話をすることなのですが、日本ではおばさんから話しかけられることはあっても、あまり見ない光景ではないでしょうか。私はスモールトークしたくてたまらないのですが、不審な目で見られたくないので我慢をしています。以前カナダの旅行中にのったバスの隣に座った方と世間話が進み、結局一緒に1日観光を楽しんだこともあります。

      その3

      「スーパーのエキスプレスレーン」

      これは、スーパーのレジの1つがそう呼ばれているのですが、これは少量のモノを買う人専用レジです。例えばお弁当にお茶ひとつ、とかそういう5個以下などのお客さんが並ぶことができるレジ。これってアメリカやカナダなどでは普通にみかけるのですが、日本にもあるのでしょうか?みかけたことがありあません。

      その4

      「カープールレーン」

      これは高速道路上でよくみられるものです。

      これは激しい朝晩の渋滞を緩和するために設けられたもので、2人(もしくは3人)以上乗っている車が通れるレーンのこと。すなわち乗り合わせを勧めるためのレーンです。

       

      通勤時の車は1人で乗っているという場合が多いわけですが、夫婦だったりとかで勤務先の方向が同じであれば同じ車で出勤して車の数を減らそうね、という目的があります。

       

      カープールレーンの方が通常のレーンよりもすいすいと進めることが多いので、乗り合わせて出勤することでメリットがあるというわけですね。土地があるからできるのでしょうが、渋滞緩和だけでなく環境対策にも効果がありそうですね。

      その5

      レディファースト

      日本ではあまり馴染みがないために、海外へ行くとやはり女性としてはレディファーストっていいなぁ、なんて思ってしまいますね。

      ドアを開けてあげることはもちろんですが、レストランに入るときは女性が先頭。男性はその後ろについて歩きます。

      席は、女性に良い席を。案内してくれるウエイターが、テーブルについたときに片側の椅子を引いてくれます。こちらがお店にとっての良い席で、女性が座ります。

      日本だと男性がどんどん店内に進んでいって、女性がその後に続く、というのがけっこう普通なので、気をつけたいですね。簡単そうなことですが、海外に行った際にできていないとウエイターに怪訝そうな顔をされることもあります。

      支払いも、男性がすべて行います。

      もし恋人同士や、家族との海外旅行で旅費を割り勘にしていたとしても、支払い時には男性が払うようにして、精算はあとにするようにしましょう。

      カナダにいた時だったか、小さな男の子8歳くらいかな?の後ろを偶然にも歩いていたのですが、ドアがあるところでわざわざ開けて私が通るのを待っていてくれたときは感激しましたね。こんなに小さい男の子でもレディファーストをわきまえてるんだと。

      とは言え、アメリカなどでもフェミニストの方々はレディファーストを歓迎しない場合もあるということです。私の友人のアメリカ人男性のお友達は新しく彼女ができてドライブに行くさい、彼女を助手席に乗せるためにドアを開けてあげました。これはあちらではごく自然なことです。すると、乗り込んだ彼女はもう一度ドアをあけて、自分で締めたそうです。。このおふたりがお付き合いすることはなかったといいます。これは極端な例ですが、稀にこういうこともあるようです。

      今日は5つほど、日本にもあったらいいなと感じる文化やモノをご紹介しました。

      国が違うと文化も異なりますし、いいなぁと思うものもあり、逆に日本はやっぱりいいなぁというものもたくさんあります。カルチャーショックというよりも、カルチャーギャップという感覚で色々な違いを楽しんでいければいいなぁと思います。

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