2019/10/16

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      Rika
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      日本人が間違いやすい英語について

       

      「トムクルーズを知っているよ」

      × I know Tom Cruise.

      ○ I know of Tom Cruise.

      「~を知っている」を表す英単語は “know” だと習いましたし、誰でも知っている簡単な単語です。なのでついつい “I know Tom Cruise” と言ってしまいがちですが、こう言うと相手はかなりビックリするはずです。

      なぜなら “know” を使うと「○○さんという人を直接知っている、面識がある」という意味になってしまうからです。

      「○○さんという人の存在を知っている」という意味を伝えたい場合は “know of” を使います!

       

      「お箸を使えますか?」

      × Can you use chopsticks?

      ○ Do you use chopsticks?

      この “Can you  ~?” という表現にも、ちょっと注意が必要です。

      日本語では「納豆食べられる?」という言い方をしますが、この場合英語で “can” は使いません。“can” は「能力が備わっている」というニュアンスなので、その代わりに「食べる習慣がありますか」といったニュアンスで “Do you eat natto?” と言うのが一般的です。お箸も一緒。Do you use chopsticks? と答えましょう。私は昔、Can you use chopsticks?と聞いたら、Can you use folks?と聞かれました。。

       

      「あなたはどう思う?」

      × How do you think?

      ○ What do you think?

      これも間違えやすい文です。

      相手に意見を求める時に使う「あなたはどう思う?」という表現。「どう思う」の「どう」をそのまま英語にして “How do you think?” と言っていませんか?

      正しくは “What do you think?” です。“How” は手段や方法、程度や状態をたずねるので、ここでは使いません。具体的に相手の意見が「何」なのかを聞きたいので “What” を使います。

       

      「おめでとう!」

      × Congratulation!

      ○ Congratulations!

      卒業・就職・昇進などに対しての「おめでとう!」を表すのに一番簡単でよく使われる表現が “Congratulations!” です。

      でも、この最後の “s” を忘れて “Congratulation!” と言ってしまう人が意外に多いのです。

       

       

       

       

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