2019/10/23

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      Rika
      キーマスター

      ハワイに行った知り合いが先日帰国しました。

      ハワイ慣れしているお友達と3泊5日の旅だったらしいのですが、行きの成田からの飛行機、台風の影響で欠航になったそうです。成田空港でキャンセル待ちをしていたら一人だけキャンセルがでたらしいのです。私の友達はハワイ慣れした友達と別れて一人飛行機へ。結局お友達にキャンセルの空きがでたのは3日目。丸2日をたったひとりでワイキキで過ごしたらしいのです。3日目に来たお友達は一泊だけしてとんぼ返りですよ!友達頼りの旅のはずが、丸二日間一人ぼっちでハワイで過ごしたらしいのです。リゾート地、ワイキキで一人過ごすのはとても心細いですよね。ホテルもツインの部屋で一人寂しく寝たそうです。

      この、シーズンは特に台風などで飛行機の遅延や欠航があるので、念のため保険に加入したり余裕のあるスケジュールを持ちたいですね。それにしても災難で残念でしたね。でも英語を使ってよい経験になったようです。

      私も今までに色々なトラブルにあい、心細くなったことも何度もあります。

      フランスへ一人旅した時には、シャルルドゴール空港に夜に到着したんですね。現地のフランス人の友達が車で迎えに来てくれることになっていたのですが、この空港巨大なんです。彼女に電話をするにも電話番号がわからず、とりあえず到着ロビーで待っていたのですが、待てど暮らせど彼女は来ません。だんだんと人が居なくなって、結局2時間後、空港内に人っ子一人居なくなってしまったのです。誰も居ない空港ってものすごく怖いんですよ。それもフランスですよ。。半泣きになりながら空港の外に出るとそこは真っ暗な寒い夜なんですよね。このまま友達に会えなかったらこの空港で一晩を明かさないといけないんだと思うともう半泣き状態でした。そこに通りかかった警備員の人に助けを求め、外で待っていた方がいいとアドバイスされてそれからまた1時間後、やっと友達に会うことができました。

      カナダのショッピングモールで閉じ込められたこともあります。トロントにある巨大モールで、店舗数が300を超える、5階建てのモールです。ダウンタウンを一人歩いていた時に急にトイレに行きたくなり、夜遅くにこのモールへ行ったんです。無事にトイレを済ませて出てくると、外へでるドアがどれも鍵がかかっていたのです。最初はあれ、鍵がかかってるなぁという感じで手当たり次第にドアをあけていたのですが、だんだんと青くなってくるわけです。だって誰もいない空港もそうとう怖かったですが、誰もいないショッピングモールも恐ろしいのです。冷や汗をかきながら全てのドアに体当たりしていたのですが、あきません。日本だとモールなどの鍵を占める際は残っている客がいないかどうかを警備員の方が確認したり、「蛍の光」が流れたりするのですが、海外はまた事情が違うんですよね。もう本当に焦ってしまって涙目でドアを見つけては祈りながら開けていました。あぁ、もうこのまま私はモールで一夜を過ごすしかないのかと諦めかけたその瞬間、前方から王子様のようにカッコいい黒人男性が颯爽と歩いてきました。そしてその男性が、Are we locked in? ぼくたちもしかして閉じ込められちゃった?と話しかけてきて、もうまさに私にとっては白馬にまたがった王子様でした。一人だと思っていたところにだれかがいるということがこんなにも嬉しくてですね。もうあなたについていきますって感じでそれから今度はふたりでドアを見つけては開けて、を繰り返してやっとのこと空いているドアを見つけました。冷や汗ものでしたが、この男性が本当にカッコよかったので、2人閉じ込められても悪くはないかもと思ったのも事実です。

      閉じ込められたお話といえば、私のお知り合いの方はエジプト旅行中に滞在していたホテルのエレベーターが停電して動かなくなって、なんと30分も閉じ込められたらしです。私は閉所恐怖症なところがあるので絶対に無理ですね。それもエジプトで。。一人で。。怖いですよね。

      旅先でのハプニングはやはりありますよね。その時は涙目でパニクってこの世の終わりという感じもしますが、振り返ってみると良い思い出になることもあります。秋の行楽シーズンでもありますので、大きなトラブルに巻き込まれないように旅を楽しみたいものですね。

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