2019/5/22

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      Rika
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      日本と海外の乗り物のお話

      日本ではバスや電車は運行時間が正確であることは当たり前ですよ。来日した外国人は時間通りに来ることにびっくりするといいます。外国では電車が遅れるのは日常茶飯事ですし、ひどい時にはストライキで運休になることも。バスの時刻表は存在しないところも多いのです。時刻表には時間ではなく、その代わりに大体の頻度が書いてあるだけ。5−10分間隔で来ますよという感じ。なので何分後に来るかは待ってみないと分からないのです。

      サングラスをしていたり、刺青があったり、と運転手のスタイルも実に自由です。昔住んでいたカナダのトロントで、路面電車に乗っていた時には、いきなり路面電車が止まり、運転手が降りていったので何事かとキョロキョロしてしまいました。5分くらい経って運転手がコーヒーとサンドイッチを抱えて路面電車に戻り、何食わぬ顔でそれを食べながら電車をスタートした時には流石にびっくりしました。自由ですね。

      日本の新幹線は来日する旅行者にとっては本当に清潔で快適なことから絶賛されます。wifiが使えたり、スーツのジャケットハンガー(新幹線の窓際にある、格納式のフックのことですね。地味ながら使える、日本人ならではの気遣いですね。)がすごく便利と言われます。日本が誇る新幹線の技術はインドでの採用も決まったりと世界的にも高い評価のようです。

      タクシーの運転手

      世界のたいていの国では、タクシーのドアは乗客が自分で開閉します。日本のタクシーのドアが自動的に開くのを見て外国人がビックリしたり、逆に海外に行った日本人が、タクシーのドアが開くのを待ってじっと立っていた、というエピソードがよく笑い話として登場します。

      ニューヨークの歩道でタクシーを待つのにちゃんと立てずにふらふらしていたら、タクシードライバーには乗車拒否する法的権利がある。彼らは酔っぱらいやヤバそうな客は無視することができるのだ。その身振りで酔っぱらいはすぐにわかるそうで、彼らが車に乗り込んでくる前にドアをロックしてしまうのだという。

      タイを一人旅した時。法外な値段を取られたくなかったので、あらかじめホテルのフロントで空港まではいくらですか?と尋ねると400バーツといいます。タクシーを呼んでもらって乗り込み、「空港まではいくら?」と運転手に問うと、800バーツと言われました。倍の値段です。腹が立ったので、文句を言ったんですね、「フロントで尋ねたら400バーツって言われたよ。」と。

      そうするとその運転手、「俺も家族がいて生活が大変なんだというんですよ!」といいます。大変かもしれないけれど、だからってぼったくるのは間違っている、と説教しました。そうすると謝られて正規の値段で治ったことがあります。

      私はそれで免れましたが、やはり女性の一人旅でタクシーという密室空間は危険なので注意が必要です。事前に現地の情報をしっかりと下調べすることが重要です。

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