きょうのひとこと
Just eyeball it.
「目分量でいいよ。」適当人間ですが、「適量」や「おおよその見当」に戸惑うことが多々有ります。
料理のレシピで「適量」を見るたびに不安になります。
どれくらいが「適量」なのか、よくわからないのです。
「ここから200mほど先を右折」などと言われると呆然としてしまいます。
200mなどというと、身長2mの100倍…?…想像し難い距離なのです。
せいぜい私に体感できるのは25mほど。
お察しの通り、小学校のプールの長さですね。
頭の中でプールを3つ並べたところで訳が分からなくなります。
人はいったいどうやって「適度な量や距離」を判断するのでしょうか。
お料理の経験が豊富な方は目分量が得意ですし、ゴルフが得意な方は目測が身に付いていらっしゃいます。
やはり経験や訓練が私に欠けている部分なのでしょう。苦笑
英語で eyeball は「目玉」の意味ですが、それを動詞として使えば、「目分量で行う」という意味になります。
応用例
1. A: Where is the measuring spoon?
「計量スプーンはどこ?」B: What do you need it for?
「何に使うの?」A: I just want to measure some sugar.
「砂糖を計ろうと思って。」B: You don’t need one. Just eyeball it.
「いらないでしょ。目分量でいいよ。」2.
A: Mmm.. this apple pie is absolutely delicious. How much sugar did you put in it?
「このアップルパイ最高に美味しい。砂糖どれくらい入れたの?」B: I don’t even know. I just eyeballed it.
「わかんないな。。目分量でしたから。」
About mushrooms

「きのこ」って何もかもが可愛いと思うのです。
そのネーミングもしかり、その佇まい。
なんだかほっこりします。
最近ハマって、既に飽きた「ニードルフェルト」毒々しいカラフルなきのこ達を作ってみました。

いびつな形ながらピンを付けて洋服のアクセントにしたら可愛いかも。。と思いつつ無造作にその辺りに転がっています。
どなたか欲しい方、差し上げます。笑
ついでに、ニードルフェルトセットもおまけでついてきますよ。笑
しいたけ、しめじ、えのき、エリンギ、舞茸、そしてあまり食したことのない松茸。。
まだまだ種類はあるでしょう。
それぞれに風味も違えばその食感も違います。
「きのこのホイル焼き」などで一緒くたにして食すのもこれまた格別。
白いマッシュルームがアメリカでサラダに生で出てきたときは驚きました。
おまけにブロッコリーやカリフラワーも生でサラダに入っています。
ところ変われば食べ方も色々なようですね。
「きのこ」(菌類)の存在がなければ、「植物の現在の繁栄はなかった」とどこかで耳にしたことがあります。
現存する世界最大の生物が「きのこ」である、ということをご存知でしたか?
それは米国オレゴン州の森にあるオニラナタケという「きのこ」で、大きさは東京ドーム650個以上にもなるといいます。【2018年現在、東京ドーム684個が収まる大きさです。】
(あの白いキルティング模様のドームのふわふわ屋根を思い描き、それを縦20個×横3…個並べてみようとしますが、うまくいきません。せいぜい脳内で並べられるのは3つくらいまでで、あとは呆然としてしまいます。)
もちろん、「きのこ」の傘の部分がその大きさであるわけではないのです。
(おそらく今、まさに巨大な傘を想像していましたね?笑)
私たち人間がふだん「きのこ」と呼んでいる、柄があって傘があるあれは子実体(しじったい)と言って「きのこ」のほんの一部にすぎず、「きのこ」の本体は地下などに根を広げる菌糸なのです。
すなわち、オレゴン州の森にあるそのオニナラタケは、同じ一つの菌糸が地下に東京ドーム650個以上分の面積に広がっているということです。
一生のうちに一度は壮大に広がる菌糸の上に立ってみたいものです。
私の母の話です。
夜、台所の冷たいシンクにぺたりと張り付くナメクジを発見。
おどおどしながら食器用洗剤をかけるも無反応。
ナメクジには塩、と塩をふりかけるも敵は動じず。
沸騰したお湯をかけてもラチがあかず、メガネをかけてよくよくみると。。
それは朝の味噌汁に入れた「しいたけ」の欠片でした。
それからというもの、「しいたけ」を目にするたびに「ナメクジ」が頭に浮かぶようになりました。
実に迷惑な話です。苦笑

オレゴン州のオニナラタケ